第4章☆溢れる愛情

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あの夜から一ヶ月が過ぎた。 もう4月… 満開の桜もそろそろ見納めになりそう? 私たち二人の関係は、ほんの少しだけ変化していた。 といっても、あれから毎朝斗真からメールが届くだけ… それでも私には幸せな時間の一つになっていた。 ただ… あれから 斗真に会えてはいなかった。 指切りしたあの約束も、まだ果たされていなかった…。
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