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ひょっとしたら、ミルヒは【王族でもなんでもなく庶民出身で、『国民投票』で姫になった】ということも考えられます。スターウォーズでは、惑星ナブーは共和国でしたが、そこで政治を司っていたのはパドメ・アミダラ女王(後のダースベイダー(アナキン)の奥さん)でした。ですが、女王というのは世襲ではなく、国民投票によって選ばれた人物なんだそうです。
ですが、↑の線はどうも薄いようです。名前がミルヒオーレ・『ビスコッティ』と、国の名前がついてますから。普通に考えたら、やはり純粋なお姫様なんでしょう。もっとも【国民投票によって選ばれた王(姫)は、姓を国の名前にしなければならない】とかなんとかいう掟や法律みたいなのがあれば別ですが。
あるいは、【あろうことか、王族側が政権を放棄しちゃった】のかもしれません。ですが、理由がありません。ビスコッティは平和な国です。元々フロニャルドは守護の力が働いているせいか、緑も豊かで資源が枯渇したりとか、天候不順で不作になったりとか、環境が急激に変化するなど、争いの種になるような出来事がないように感じられます。
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