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そっと、娘の頬に手を当て。優しい声で。
モ「いいよ、助けてあげる。」
ポッ、頬を赤らめる娘。
桃太郎にうがされ一緒に奥に消える。
いいのか娘?それでいいのか?
またも後に娘は語る。
娘「だって、あんな優しい顔で言われたら、ねぇ?」
ねぇって、聞かれても。
ジ「ジジイ、困る~。」
そこに次元の隙間が、ジジイは次元のかなたに消えた。
かくして桃太郎は鬼退治に出かけることに。
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