南街反撃の後編

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そして、響き渡る大きな声で。 モ「聞けー。」 静かりまえる久々。 モ「鬼の何を恐れる、たかだか数百の鬼を。人間の俺に一撃で倒される鬼を。お前達はいったい何人いる?」 騒々しだす久々。 モ「館を見ろ、今戦っているもの達がいる、お前達の為にだ。ならっお前達はどうする?逃げるのか?戦うのか?」 リーダーが立ち上がり。 リ「鬼は倒せる、今見ただろ。俺は行く、俺は鬼と戦うぞー。」 歓声と共に立ち上がる久々。 館に向かい走りだすリーダー。 久々が館に向かい動きだした。
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