港街編

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その後、桃太郎の優しい特訓の末、幸子は無事に泳げるようになったとさ。 サ「蛍ちゃん、幸子は幸子は、なんども綺麗なお花畑をみたんだよ~。」 キ「ずっと、見てればいい。」 サ「おじいちゃん、川の向こう岸から手を振られてたんだよ~。」 ス「渡れば面白かったんじゃよ、幸子さん。」 サ「じゃあ、おじいちゃんにも見せてあげるね。」 ス「えっ?」 幸子は鈴木を掴み、おもいっきり海に投げた。 ス「なぜじゃ~~~~。」 キラーン。 サ「さっもも様。行きましょうか~?」 幸子よ、それでいいのか?ジジィをいじめてストレル発散して。 ス「さっ、そろそろ行こうかの?ももさん。」 サ「なっ、いつの間に。」 ス「ふっ幸子とは違うのじゃよ、幸子とは。」 少し使い方が違うぞジジィ。 ス「気にしたら負けじゃ。」
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