隣町編。

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幸子は桃太郎の後をつけ、驚愕する。 次々と女に声をかける桃太郎。そしてその優しそうな顔に。 サ「あたしというものがありながら、ゆるさん。」 ついには一人の美しい女性と家の中に入っていく。 サ「きっきっと、知り合いなのよ、そう、友達よ友達。」 幸子は初めて嫉妬を覚えた。 ただひたすらその家を隠れながら見つめる幸子。ただ何時間も。 幸子、こわっ!ストーカーですか? サ「こんなこと普段しないんだから、こんなサービス滅多にしないんだからね!」 幸子、ただ言いたかっただけだろ、どこぞの妖精か。
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