11人が本棚に入れています
本棚に追加
/144ページ
幸子は桃太郎の後をつけ、驚愕する。
次々と女に声をかける桃太郎。そしてその優しそうな顔に。
サ「あたしというものがありながら、ゆるさん。」
ついには一人の美しい女性と家の中に入っていく。
サ「きっきっと、知り合いなのよ、そう、友達よ友達。」
幸子は初めて嫉妬を覚えた。
ただひたすらその家を隠れながら見つめる幸子。ただ何時間も。
幸子、こわっ!ストーカーですか?
サ「こんなこと普段しないんだから、こんなサービス滅多にしないんだからね!」
幸子、ただ言いたかっただけだろ、どこぞの妖精か。
最初のコメントを投稿しよう!