隣町編。

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桃太郎が出て来るのを確認し、急いで宿屋に帰る。 サ「あぶない、あぶない。」 モ「なにがあぶないんだ?」 そこには優しい笑顔で、座っている桃太郎が。 ばっ馬鹿な、なぜ先に? モ「駄犬が。」 幸子は動かない、どうやら恐怖のあまり気を失ったようだ。 がんばれ幸子、負けるな幸子、またおしっこちびったのは内緒にしとくぞ。
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