暴君。

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サ「ついたよ、蛍ちゃん。どうしよう?」 キ「待機。」 幸子達は鬼達の砦が見える小高い丘の上にいた。 サ「でもでも、待ってなんていられないよ、すぐに助けに行かないと。」 キ「無策、ダメ。」 サ「じゃあどうしたら?」 キ「考え中。」 そわそわしながら待つ幸子。 サ「まだ?蛍ちゃん?、、、、、、、、、あれっ?」 スースーと寝るキジ子。 寝てるー~、この子寝てるよ。もも様この子ダメ、幸子は悪くないんだから、蛍ちゃんが寝るのが悪いんだからね。
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