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そして砦の見える丘の上。
砦を見下ろす桃太郎。
何かを手に取り。
カチッ!
押した。
ドカーーン!
吹き飛ぶ砦、轟音と共に崩れゆく砦。
散々に逃げ惑う鬼達、そしてここから見るそのさまは。
モ「ふっ、まるで蟻のようだな。」
そして笑いだす桃太郎、そうまるであの人のように。
もも様~、それは人として言ってはいけない発言、主人公が口のしちゃダメな発言。
そして幸子は全てを理解した。無い頭で理解してみた。
サ「幸子、頭ついてます。」
幸子よ、その頭じゃないぞ。
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