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街道を南街に向かい進む一行。
サ「もも様~?」
、
、、、、
、、、、、、、、
無視され、涙ぐむ幸子。だが今日の幸子は違った。
サ「もも様~、無視しないでください~。」
モ「チィッ、なんだ駄犬?」
サ「おじいちゃんが倒れてます~。」
見ると執事服を着た老人が倒れている。
モ「だからなんだ。」
サ「もも様~。」
モ「そんな者拾ってなんの価値がある?」
ううっもも様、主人公として言ってはいけないです、その発言。でもでも今日の幸子は負けないです。
ウルウルと上目使いで桃太郎を見る幸子。
イケるあたしだって、美少女なんだから、たぶん?
キ「幸子、キモッ。」
幸子は泣いた。
しかし奇跡が。
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