南街編

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桃太郎達と宿屋で別れ一人鈴木と隠れ家を目指す幸子。 ス「よかったのかの?」 サ「大丈夫、幸子は大丈夫だよ~。」 だって、鬼よりもも様の方が怖いからとは言えないじゃん。 幸子だって、やれば出来るんだから。きっと、だぶん、、、、、、、、、、、、、、、いやっ絶対。 幸子よ、自信がないなら止めておけ、後で桃太郎に怒られるだけだぞ。 そんなことないもん、幸子だって幸子だって、ガクガクプルプル。 ス「どうしたんじゃ?急に震えて。」 サ「む、むむむむ武者震いだよ~、きっと。」 ス「ならよいが、もう着くぞい。」
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