布団
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気がつけば、深夜2時になっていた。 どおりで眠い訳だ。 僕は布団に潜りこんだ。 布団の中は冷たかったが、自分の体温ですぐに暖かくなった。 僕は考え事をしながら布団にうずくまる。 「明日は何の授業だっけ?」とか、些細な事を考えながら、 僕は眠りに落ちる……。 真っ暗な世界の中にぼんやりと見える薄暗い紫の光の正体は、一体何なのか僕には未だに解らない。
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