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見ると僕の身体は正確には身体と呼べない代物だった。 手も無く、足も無く。 こんなハンデを背負わされ、こんな未知の場所に放り出されるなんて訳が分からない。 それでも本能が諭す。 進むしか道は無い、と。
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