第2章

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悠真「着いたぞ、ここが俺達が活動している生徒会室だ。」 沙羅「えっ?あの‥ここは‥」 沙羅がビックリするのも無理はない。沙羅の目の前には白塗りの大きく外国を漂わせるドアが立ちはだかっていた。 悠真は沙羅を見ると入るように促した。 沙羅は金色のドアノブに手をかけるとゆっくりと回した。 ギィー 鈍い音をたてて回ったドアノブを開くと外見からの想像通り‥中も高級な家具で埋め尽くされていた。 悠真「ボケッと突っ立ってねーでとっとと入れ、ばか」 いつの間にか中に入っていた悠真が中から沙羅を呼ぶ。 沙羅「ひっ‥は‥はいッ!!!」 沙羅はギクシャクしながらゆっくり生徒会室へと足を踏み入れた。
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