第2章

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翼も同じように嬉しそうにチョコを口へと放り込む。するとコックリ首を傾けすやすやと眠ってしまった。 翼「んー‥zzzZ」 沙羅「へっ!?ちょっと‥翼くん?大丈夫?」 全く状況が呑み込めない沙羅は翼の肩を掴み前後に弱く振る。 翼「new翼くん参上~♪」 翼はゆっくりと目を覚ますと怪しげに微笑むと今まで肩を掴まれてた沙羅の腕を逆に掴み返し沙羅をソファーに押し倒した。 沙羅「へっ!?ちょっと‥翼くん///?」 さっきと様子の違う翼に戸惑い、この体制が恥ずかしくなった沙羅は翼に話し掛ける。 翼「君が沙羅ね~♪可愛いじゃん♪」 翼はそう言ってニッコリ微笑むと自分のネクタイを外し沙羅の両腕にネクタイを回し沙羅の手を拘束した。
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