第1話

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「でもあたし的には優杞の方が可愛いと思うよ?」 「なっ…何を言うの!?急に!!」 「その反応がまた新鮮!」 「もーやだ!!先行くからね!!」 「その腰くらいまである長いゆるウェーブの髮、小さい顔、スタイルいいし、笑顔なんか特に!それに、いじりがいがあるし~」 「やっぱそこなの?」 「まあね~」 話しているうちにあっといいまに学校に着いた。 あたし達が行ってる学校は“桜巳農高等学校” ちなみに高校1年です☆ 「はあ~、学校だるーい」 「「「きゃあああ~!!!!!」」」 「な…何事!?」 「優杞、あれだよ」 あたし達の目の先には学校1のイケメンの姿があった。
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