天使との約束

第七話 願い

バッ
喜斗「先生、悪魔と契約してるな。」
先生「東谷君何を言ってるんだ。」
喜斗「じゃあ、先生コレ見えるか。」
先生「？帽子。」
喜斗「やっぱり契約してるな。」
先生「？」
喜斗「コレは天使ヱルの帽子だ。」
先生「クックッ生徒に引っかけられるとはな…確かに契約したさ、出世できる用にと。」
喜斗「そんな事の為に契約を。」
先生「そんな事とは、何だ❗…最初はからかってるだけだと思った、だが教頭にならないかと話しを持ち掛けられた、そして、分かった、これは、冗談じゃ無いと、そして、契約した。」
ヱル「契約した悪魔は？」
先生「『ダボル』自分は、中級悪魔だから上級悪魔に成るの、のは時間の問題だと言っていたハハハッ。」
ズブズブズブ
先生「⁉」
喜斗「えっ❗」
先生「契約した後、詳しい内容は聞いたがダボルがやられたのか💦」
一方その頃
アロル「悪魔狩り完了。」
ネネ「その悪魔が誰かと契約してたら、契約者は昨日見たいに死んで地獄に堕ちるんでしょう？」
アロル「そだよ～」
ネネ「じゃあ、そんな事…」
アロル「誰に向かって命令してるのかな？キミのお母さんの命、救ったの誰だと思ってるのかな？僕は今すぐ契約破棄しても良いんだよ、もう僕は上級天使だしね⁉」
ネネ「す…すいません。」
アロル「分かればいい分かれば、(心の声・僕が悪魔をたくさん倒して最上級天使になるまでは、契約破棄する訳にはいかないんだ。)」
学校
喜斗「はぁ…また助けられなかった。」
ヱル「あれっキートの持ち前は前向きな所じゃん」
喜斗「ハハハ平気、平気…⤵」
叶子「でどうだったの？」
ヱル「かれこれしかじかで…」
叶子「ふーん、でキートがこんなに落ち込んでる訳か、まぁこれで私も反省文書かなくてすんだ訳だしね(笑)まぁそんなに落ち込まないでよ。」