序章

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あ「おはようっ」 ハァハァと息を吐きながら時計を見る 時間は遅刻5分前 あ「よかった 間に合った…」 フラフラと自分の席にむかうと ドカッと座った 織「おはよー、あやちゃん」 あ「おはよー織姫 今日も可愛いね♪」 そう言ってパチッとウインクしてみせた 織「もーあやちゃん 照れるよー//」 「はうあっ///」 織姫の後方にいる女子が 顔を真っ赤に蒸気させてふらついた そう、あやはかなりのイケメンフェイス 誰でも一度は男と見間違えるほど そしてあやが話している相手は 井上織姫 あやが転校してきて一番最初に話した子だ .
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