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俺はロッカールームにつれていかれた。
{着替えてください。
スーツの男にいわれた。
ロッカーをあけると
中には警察の特殊部隊のような装備があった。
〔かっけー
俺はつい思った。
普段友達とサバゲーをやっている俺にとっては
この服はかなり興奮する。一応いっておくが
この興奮はエロい意味ではない。
そんな事を思いながら俺は着替えた。
しかしホルスターに
収まるはずの銃がない。
俺は期待を裏切られた気分になった。
そのためつい聞いてしまった。
{銃はないんですか?
{あなたにはまだ銃の使用が認められてません。
スーツの男はキッパリ応えた。
《ちっ
つい舌打ちをする。
{着替えたなら行きますよ
スーツの男が少し怒ったような口調で言った。
スーツの男はロッカールームから出ていった。
俺もついていく。
少し廊下を歩くと銃声が聞こえた。
俺は少しびくついた。
{大丈夫です。射撃訓練の音です。
スーツの男は得意げに言った。
俺はそれに少しいらっとした。
〔見返してやる
俺はいつの間にかやる気になっていた。
前に強固な扉が見えた。
近づくとかなり大きな扉だ。
{訓練の前にあなたの実力を見せてもらいます。
と、スーツの男は言って扉を開けた。
{これからあなたにはバーチャル世界で私と組み手をしていただきます。武器はハンドガンとナイフです。こちらの部屋に入ってカプセルに入ってください。
俺は言われたとうり部屋に入ってカプセルに入った。
周りが光だす。
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