憂季と勾玉

2/16
8人が本棚に入れています
本棚に追加
/62ページ
「ユウキくんご飯よ、おりてらっしゃい」 「はーい、今行きます」 俺は階段を駆け下りた テーブルの上には豪華な朝食が並べられていた 「うわぁ朝から豪華ですね千代さん」 「うふふ、今日は入学式でしょう、張り切っちゃったゎ」 この人は佐藤 千代(さとう ちよ)さん、佐藤さん夫妻は両親が亡くなって身よりのなかった俺をひきとってくれた親戚のおばさんとおじさんだ、とても優しくて俺を本当の子のように可愛がってくれている 「さぁ食べちゃいましょう」 「はい、いただきます」 (嬉しいけど胃がもたれそう^^;)
/62ページ

最初のコメントを投稿しよう!