0日目

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  「きゃあぁぁぁッ!!」     消えたはずの死に神がまた急に現れた。     それも私のすぐ横に。   息遣いが聞こえるほど側に、死に神の美しい顔がぞっとする笑みを称えている…       『あぁ…申し訳ございません…。また驚かせてしまいましたね』     額に手をあて、わざとらしく頭を振っているが、絶対に悪いなんて思ってない!!   目も口も。 ニヤニヤと笑みが張り付いたままだ。       「驚いたわよ!!いきなり近付かないで!!……って。ちょっと待った!!」     死に神を怒鳴り付けたところで、私は彼の爆弾発言に気付く。 彼は憎たらしくも、はい?などと惚けた様子だ。  
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