第二章・騎士学校

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「それで?」 話が逸れた為に、イヴが口を開いた。 「ごめんなさい、イヴ・レイン。 私とエヴァザは北を私が 南をエヴァザが守る形で新神古神から この地周辺を守ってきましたが エヴァザが亡くなった事で均衡は崩れてしまいました。 アルレーネ、貴方には北へ行き 嵐の女神・エリルにお力添えを頂ける様に 説得に向かって欲しいのです。 その間、私はエヴァザとの約束を果たす為 イヴ・レインを神々と戦える様に教育致します」 「嫌、…アルといる」
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