第二章・騎士学校

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「…、わかりました そう急く事もありません 申し訳ありませんがアルレーネ イヴ・レインを宜しくお願いします」 新神、古神がこの地を攻めるとするなら 早急の対応が必要だと思うのだが… 「不満ですか?」 「あ、いえ、そんなに時間がないと思って」 「あまりありませんね ですが両神共にすぐには攻めてきませんでしょう 三神戦争の記録にある様に 下手に戦いを起こせば また世界が交り合う可能性もありますから 様子見で百年 実際に戦いが起きるのは その二十年後でしょうね」
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