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「どうしたの?その傷!」
麻里は驚いて声を上げた
「体育の時間に石投げられた」
「何ですって?それって傷害よ。文句言ってやる」
麻里は怒りで今にも飛び出しそうな勢い
「待って!もういいから。麻里はもう関わらないで!」
優弥は麻里を抑えながら言った
「それってどーゆう…」
「このままだと麻里も標的にされるでしょ?麻里は関係ないんだから。」
「本気で言ってんの?」
「本気よ。ありがと麻里。今まで私のわがままに付き合ってくれて」
「ふざけないでよ。優弥!」
麻里は優弥に詰め寄った
優弥は麻里に向けて言い放った
「あ~もう。うるさいわね~どうせ麻里だってよし君目当てで私のそばにいたんでしょ?」
麻里は驚いた・・・優弥がそんな事を言うなんて
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