第3話

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「よぉ!一人でメシなんてさびしいな~」 「タミ君!」 思いもよらない人物の登場に声を上げた 「俺もいるよ~」 「よし君まで・・・しかもなんで制服?」 「突っ込みどころはそこかよ。ここにいる事とか何とも思わねーのかよ!」 「そうだよね~・・・そうだよ!なんでここにいるの??」 「言われて気付くなバカ!」 巽が突っ込みを入れる 「でもどうして・・・麻里・・・」 麻里は巽と佳孝の後ろから申し訳なさそうに出てきた 「優弥・・・ごめん」 麻里は小さな声で言った 「麻里ちゃんを責めるな。黙ってたお前が悪い」 巽が優弥に一喝する 「だって・・・」 「だってじゃない!!」 巽は怒鳴った
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