第1話

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それから1年がたち優弥も学校とアルバイトの両立にもなれ すっかりペガサスのスタッフの一員になっていた だか・・・それを面白くない人たちもいた そりゃそうである。ペガサスが有名になればそれだけファンが増える 自分たちとあまり年の変わらない人間がウロチョロしてるのは面白くない 昔からペガサスファンの子は知っているので何とも思ってないが最近ファンになった子は知らない 優弥は時々嫌がらせを受けていた 当然優弥の学校にもファンはいる訳でその人たちから嫌がらせを受けていた そして優弥は下駄箱の前で困っていた 「ゆにまたなの?」 麻里が優弥のげた箱を覗きこむ 「そうみたい」 「今回で何回目だっけ?」 「4回目」 「いいかげん子供っぽいことやめてほしいよね。」 麻里はため息をつく なぜなら優弥は上履きを3回なくしている 今回は靴だ もちろんそれは嫌がらせだった
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