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「この前は焼却炉にあったんだよね。あれは悲しかったなぁ~
どうせなら見つかんない方がいいのに・・・」
「なにのんきな事言ってんの!今私が部活で使ってる靴持ってくるからちょっと待ってな」
「うん」
麻里は部室へ向かった
ほんと幼稚並の嫌がらせよね。正々堂々出てくればいいのよ!
麻里は優弥よりも怒っていた
「はい」
麻里は優弥に靴をを渡しながら
「まだ言ってないんでしょ。巽さんに・・・」
「うん。迷惑かけちゃうでしょ。」
呆れ顔をする麻里
「こっちが迷惑してんじゃない!!まったく・・・今はこれだけで済んでるからいいけど、 今度もっとひどい事されるかもしれないでしょ?
この間だってストーカーみたいな目にもあってるんだから」
プンプンしながら麻里は言う
二人は話しながら学校を出た
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