第二の始まりから

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  「私の第二章は、ここから始まるんです。るんです。るん」 私が今 居るのは 白い部屋です。 壁も 床も 天井も 全て白色をしています。 「窓はありません。 扉も」ありません。 ちなみに 私以外には 誰も居ません。 「だから私は白い部屋の白い隅で白い足を曲げて白い床に座って白い壁に向かって白い白いと話し掛けております」 アー、そんな 「ゴタクはドーデモよかった。 とりあえず」 窓も電気も無いくせに 此処はずっと明るいです。 _
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