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キルケさんは肉持っていかないのか?と聞いてきたが、あんな重そうな物俺には持てない。
だから、要りませんって言ったら目を見開いた後に自分で担いで、
前を 歩き出したんだ。
街へはかなりの時間がかかった、、
ちょっと前にあんなに歩いた(扉まで)のに、
また歩くとは、
しかも、歩いてる感覚はあるから、多分明日は筋肉痛だ、、、
と少し悲しくなってるとキルケさんがついたぞと目の前に広がる街を指差した。
『この街は初めてか?なら、ギルドにも案内してやる、これも換金しなきゃなんねぇしな、』
と牙を見せながら言った。
行く宛もないし、ギルドといえば登録するべきだと思い、俺はついていった。
そこで俺は、目の前の男の懐のでかさをしる事になった。
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