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「ひとまず鉱山からでようぜ。」
大地のその一言で鉱山から出るために歩き出した。
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鉱山から出た拓真達は個人個人の役割をはたすため解散した。
拓真は服と毛布を買いに街へ行った。
大地は馬探しに山の中の森へ行き、有紗は薬草などを探すために大地について行った。
解散してから拓真は旅途中の寝床について考えていた。
なぜなら昨日鉱山で寝たとき何の準備もしていなかったため、どうにかしないといけないと思ったからだ。
「野宿と言えばテントだけど、能力的に家とか収納できないのかな?できたら超便利なんだけどな。一回やってみるかな。」
拓真はその辺の木を環境破壊しない程度に切り落とした。
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