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デート
「ところで、デート何処に行くの?」
「え!?…………」
「まさか、決めてないの?」
「ごめん!急に、練習試合が無くなってやることがなくてそう言えば、夏海とデートしてないなって思って誘ったんだ!」
「デートに誘ってくれるのは、嬉しいよ♪だけど、ちゃんとデート何処に行くか決めてから今度は誘ってね♪」
「わかった!」
「じゃあ、デート何処に行くか一緒に決めよ♪」
「うん!でも、この場所で決めないで違うところに行って何処に行くか決めようよ!」
「うん♪それは、良いんだけど何処に行って話すの?」
「そうだな…そこの喫茶店で話して決めようよ!」
「うん♪良いよ♪」
大樹と夏海は、手を繋いで喫茶店に向かった!
喫茶店に、向かってる途中大樹の携帯電話が鳴った!
「携帯鳴ってるよ♪」
「あ!本当だ!ちょっと、出るから先に喫茶店に入ってて!」
「うん♪」
そして、夏海は先に喫茶店に入って行った!
大樹は、誰からの電話だとちょっと迷惑だなと思いながら携帯を見た!
携帯を見ると、智志からだった!
何だ!!智志か!
大樹は、電話に出た!
「もしもし!大樹か?」
「そうだけど!何か用事?」
「そうなんだよ!急に、練習試合無くなっただろ?」
「うん!それが何?」
「急に、無くなったから暇で今から遊ばないかなと思って!」
「そうなんだ!だけど、悪い智志!今から、デート何だ!」
「デート!?」
「そう!デート!」
「そう言えば、俺も佳菜とデートしてないな!!」
「そうなんだ!だから、遊べないわ!」
「それは、わかったけど!俺も、そのデートに行くわ!佳菜呼んで!」
「え!?勝手に決めんなよ!こっちも、彼女に聞かないとわかんないし!!」
「わかった!聞いて良かったら、メール送ってな!悪かったら、佳菜とデートするか!」
「うん!わかった!じゃあ、聞いてみるわ!」
「ありがとう!じゃあ、電話切るわ!」
そう言って、智志は電話を切った!
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