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「ひゃあははははははははははははははははははははっ…」
「そんなに暴れるからスカートが捲れてるじゃない。みっともないわね」
ネイフィの言う通り、制服である赤のチェックのスカートは捲り上げ、黒の下着が見えていた。
「見ないでよ変態ぃぃぃーっ…ぁぁはははははははははははははははははははは…」
「あんた馬鹿ぁ? そんなに短くしてるのがいけないんじゃない。
それに、変態は頂けないわね…」
志帆の発言に憤りを感じたのか、ネイフィの指は更に深く脇腹に食い込む。
「あああっはははははははははははははははは……だめだめだめぇーっ…無理よこんなのぉぉぉはははははははははははははははははははははははは」
「それにしてもよく笑うわね。弱点はここかしら」
「もう止めでぇぇ…お願いだからぁはははははははははははははははははははは…」
「規則は規則よ。諦めなさい」
規則という言葉を出しつつも、心なしかネイフィの表情は楽しんでいる様に見える。
「あははははははははははははははははははっ…い、息がぁあはははははははははははははははは」
「さてと。いよいよ本気でいくわよ」
そう言うと、ネイフィは脇腹だけでなく、脇の下、首筋、あばら骨、腹、太ももを次々にくすぐり始めた。
「きゃぁぁぁはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは…嫌だぁあははははははは…くすぐったいぃぃぃぃ~あああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーっ…!」
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