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はぁ… 俺は低いテンションのまま家にたどり着いた。
「ただいまー」
・・・・・
「ただいまー!」
・・・・・
「ただいまぁぁぁ!!!!」
「うるせぇんだよくそガキが!1回でいいんだよ!てかオメェが帰って来たことなんて誰も知りたきゃねえんだよ!!!」
「(°Д°)・・・・・」
あれ?目からうっすら汗が流れてきたような…
俺は重い足取りで2階の自分の部屋に向かった。
「葵ー ただいま」
・・・・・
「葵ーー ただいまぁぁぁ!!!!」
「うるせぇんだよくそガキが!1回でいいんだよ!てかオメェが帰って来たことなんて誰も知りたきゃねえんだよ!!!とっとと自分の部屋に帰りやがれドブが!!」
次は目から津波が…
もうだめだ、今日はダメだ。これ以上起きていたら俺のカバーガラスのよいに薄い心がわれてしまう。
俺はしょうがなく明日の学校まで寝ることにした。
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