デスティニー2

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<<バルバトスの引き際>> 全員 ジューダス 「しかし気になるな…」 カイル 「気になるって、なにが?」 ジューダス 「いや、バルバトスのことなんだが…」 ロニ 「うおおっ! ジューダスの熱愛発覚! "バルバトスが気になる"発言っ! この性別を超え、敵味方を超えた禁じられた恋の結末はいっかにぃっ!!」 ジューダス 「僕が気になると言ったのは、ヤツの引き際の良さのことだ!」 カイル 「そういえば、ヤケにあっさり引き上げていったような… あ、ほら、オレたちが強くなってたから、焦ったんじゃないか?」 ハロルド 「アホね。焦ってないから、冷静に引き際が見極められたんでしょ?」 ナナリー 「焦らずに引いた…ってことは、いつでも倒せるって余裕のあらわれってことかい?」 ジューダス 「そう考えるのが妥当だろうな」 リアラ 「まだまだ本気は出していないってことなのね…」 カイル 「ヘン! 本気出してきたって、今のオレたちなら負けやしないさ!」
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