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<<私だけの英雄>>
カイル、リアラ
リアラ
「ほんとに…来るわけないって思ってた…あんなひどいことした私のことを…助けに来てくれるはずないって…」
カイル
「リアラ…」
リアラ
「でも、ほんとは待ってたの! 他の誰でもない、"あなたに助けに来てほしい"って…心の底から思った。
そしたら、カイル…本当に来てくれた…」
カイル
「リアラが泣いてたら、たとえそこが、世界の果てだとしても、駆けつけるよ。
だってオレ…リアラの英雄だから」
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