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そもそも夢見る夢子ちゃんだった子供の私が
憧れや夢で結婚したのがいけなかったのだ。
でも、若い時はわからない。
好きなだけで、一緒にいたい、結婚したいと思うもの。
もしかして
現実を知ってしまったら
世の中誰も結婚なんてしないんじゃないかと思ったりする。
若くて勢いがあるし
将来なんかも夢見ちゃう!
――結婚するときって…
一種の魔が差す状態なんじゃないかと思ったりする。
何だか悟りきったようで
ごめんなさい。
夢も希望も壊したらごめんなさい…
なんていいつつ
やはりまた結婚を考える自分がいる。
今度は夢子ちゃんではない状態で…
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