三章

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数分後.... シコン「それで主は今どちらに?」 ふと気になっていたことを聞いてみた‥ 呉「ぅん?あ!ヤバい学校に行かなきゃ」ダー💨 すっかり紫狐と話し込んでしまって時間を見ると8時20分過ぎていた。 学校は30分には着いていなくてはならないので、このままでは完全に遅刻だ。 シコン「ちょっ!?主💦」 呉「遅刻しそうなの💦 学校が終わったら迎えに来るからいい子に待っててね」ニコ 振り向きながらそう言い残して バイバイと手を振りながら行ってしまった(笑) シコン「主💧どこか抜けているのは変わらないのですね…」ハァ💦 紫狐は呆れながら自分の主人の 後ろ姿を見えなくなるまで見つめていた。 ?「………。」ジー そんな二人を見つめている者がいた・・・・。
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