一章

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プシュー アナウンス「終点終点~」 チラ、チラ、 田舎だからだろうか 駅には人が疎らだった。 呉「ぅーん、よっと」 スゥーと故郷の空気を腹いっぱい 吸い込んで荷物を持ち 自分の住む新しい町に 一歩と一歩と歩いていった。 テクテク.... 歩いていく中懐かしい町並みが並んでいる 呉「懐いなぁーあの時はまだちっさかったからな🎵」 と笑いながら自分の まだ幼い頃を 思い出すかのように 少し遠いところを見ていた。
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