一章

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呉「とりあえず日陰の ある方に移動しましょう💦」 キョロキョロ 周りを見渡したが生憎 休めそうな建物がなかったが 大きな楠の木があるので とりあえずそこに移動しようと テキパキと行動した💨 呉「大丈夫ですか? ここなら多少は涼しいかと、 たぶん軽い熱射病だと思います💧 とりあえず何か飲み物・・・・」 ハイ、どうぞ ニコ ミネラルウォータを女性に渡した。 女性「あぁどうも ご親切に有り難う」ニコ と言い少し飲んだ後15分くらい 休憩して女性の顔色を見たら 先程よりはだいぶましになったようだ… 女性「気分が何ぼか 良くなってきたわ、 お嬢さん有り難うね助かったわ」 ペコッと女性は頭を下げた。 呉「いや!そんな私もびっくりしちゃって💦でも気分が良くなってよかったです」ニコ 女性「助けてもらったお礼に 家に寄って行ってちょうだい、 お茶でも飲んでいって。」 呉「そんなのいいですから💦」 女性「せめてお茶だけでもそのくらいさせて、お願い」シュン 呉「えぇっとじゃあ送るついでに一杯だけ💧」 引くに引けずと多少強引?な誘いではあったが乗ることにした。
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