27人が本棚に入れています
本棚に追加
「おやおや…見られただけでイってしまうとは……どうしようもない淫乱ですね
」
蔑むように見下ろしている慎也だが、その双眸には上のものを蹂躙することに対する愉悦の光りが宿っている。
「ヒック…ごめっなさ……淫乱でごめん、なさいっ」
勝手にイったことに対してか、それとも淫乱なことに対してか分からないが、子供のよいにしゃくりあげながら謝る和樹。
その姿に慎也の嗜虐心が更に高ぶっていく。
慎也は和樹の顎を掴むと強引に目を合わせて酷く優しげな声をかける
「……床が汚れました。舐めて綺麗にしなさい。」
尤も、内容は優しいものではないが…。
「舐めたらっ…許してくれる?」
弱り切ったところに優しげな声をかけられた許してもらえるのかという希望を持った和樹は潤んだ瞳で見つめながら問い掛ける。
「ええ…綺麗にできたら許しますよ……」
問い掛けに対して慎也は何か企んだような笑みを浮かべながら頷いた
「……できたら…ね」
最初のコメントを投稿しよう!