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ねぇ～ねぇ
ん？なんだ沖田…
ちょっと話しがしたいんだけど…いいかな？
あぁ～いいけど…
｢僕は彼を連れてトイレに行った｣
なんだよ～
｢バン!!｣
｢僕は壁に手をたたきつけた！｣
な!?何のつもりなんだ!?
僕の彼女に手…出さないで欲しいんだけど…だめかな
お前の彼女？ハァ？馬鹿じゃねえの…お前見たいなやつに梨乃は興味ないんだよ
ふーん…そっかぁ…だから何？
｢すると僕はポケットからカッターナイフを取り出した｣
な!?何のつもりなんだよ！
じゃあ君を惨めな顔にしてあげる…
や…止めろよ!?おい止めろ止めろ～～～～～～!?
｢ぐしゃぐしゃ｣
……………………
君が悪いんだからね…君が
｢大きく息を吸うと狂ったように笑った…｣
ゲラゲラゲラゲラ…
｢僕は何事もないかのようにその場を立ち去った｣
教室
おーい～沖田！酒盛は…?
さぁトイレじゃない…さっきトイレにいくとかいってたから…
そっかぁ…
ねぇ…
ん?
梨乃ちゃん…
酒盛くん帰って来ないんだけど…どうかしたのかな…
さぁしらないよ僕は…
そうかぁ…
酒盛くんとなんか話したいこととかあるの…
うん…さっき酒盛くんと話してた時にね…実は告白されたの…それでね私返事しようかなと思って…
ふーん…振るの…
え!!え…OKしようかなと思うの…
そうなんだ…
しないほうがいいよ…
え…何で…
あいつの顔…崩壊してるから
え…！
崩壊しているって何で!?
僕がやったから…
カッターナイフで…
!?………
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