少年

4/6
前へ
/6ページ
次へ
「彼女は泣きながら酒盛くんを抱きしめた…」 酷い酷い酷い… 早く先生呼んできてよ!! 早く!! 「僕は彼女を見て笑った」 あっははははははははは!! どうしたの…沖田くん… どうしちゃったの? あははは…早く酒盛を振って僕と付き合ってよぉ~? い いやぁーー――――!! 「彼女は泣きながら叫んだ」 「僕は彼女にちかずいた」 こ 来ないで…来ないでよ! その時!! おーい何してるんだよ… 授業始まる…うわぁ!! 何なんだよ…これって… 酒盛? 嘘だ…ろ? それよりか病院!! 俺…先生呼んでくるー えぇ… ちっ!! 「舌打ちして僕は教室へ戻った…」 「それから10分後酒盛くんは病院へ連れていかれた」 教室 酒盛くん大丈夫かな~ 大丈夫だって… 酒盛の顔…刃物らしき物に切られてもう人間の顔じゃない顔なんだって… それほど酷いの顔の傷… さぁ~ 沖田は酒盛のこと可哀想って思う? 可哀想だね…酒盛くんを傷つけたやつが許せないよ… だよなぁ… (みんな僕のこと信じてくれてる…ざまぁ~みろ!)
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加