少年

6/6
前へ
/6ページ
次へ
『放課後ぼくは体育館裏でずっと彼女を待ち続けた』 そして 沖田くん? あ!梨乃ちゃん~ やっぱり貴方がやった行為は…許せないわ… ふーん… もう私にちかずかないでほしいの…もう私のことも忘れて… お願い… 『ぼくの頭の中は一気に真っ白になった』 な…何で…?意味が分かんないんだけど? もう貴方と関わりたくないの!!だからお願いします… 嫌だよ…絶対に…絶対に… 何でなの?まだ私が好きなの? そうだよ…大々だーいすきだよ梨乃ちゃん~ やっやめてください… 好きなんだよ…好きなんだよ… 私が好きじゃないの!! ふーん…分かった… 諦めてくれるの? う…うん… ありがとう…沖田くん… じゃっじゃあね… うん… 『ぼくは思った…彼女ごと壊そう…って…』 次の日…
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加