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「あべしっ!!」
某マンガの悲鳴をあげながら
ヌル堂は机にぶつかりながら
教室の壁に頭を強打した。
「カワイソスwwww」
秦がケラケラと笑いながら
指を指す。
やべっ、やり過ぎたかな…
「ヌル堂…大丈夫か?」
「…」
返事がない、
ただの屍のようだ
仕方ない…保健室に連れて行くか
「よっこらせ」
ヌル堂をお姫様抱っこして
立ち上がる。
おもっwwwwwwww
「シュールwwwwww
おい、俺がつれてこうか?ww」
秦が未だにニヤニヤしながら
ヌル堂と僕の顔を交互に見る。
いや確かに
172の男子をお姫様抱っこって
アレかもしれないがwwww
「大丈夫だ問題ないwwww」
そう言って教室を後にした。
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