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「いきなり女神の大事な所を握って謝罪の言葉も無し!?」
謝罪だぁ?
何で俺様がそんな面倒なことしなきゃいけねぇんだよ(笑)
つーかあれだな、何か気になる単語が聞こえたな。
「女神だぁ? つーことは、この場所はテメェの仕業か?」
若干涙目の(自称)女神が頷く。
「で? 俺様に何の用だ?
もし用が無いんなら……潰すぞ」
「ごめんなさい。
ミスしてあなたを殺してしまいました」
「目を潰して、両手足の関節を一つずつ潰してから、それから腹を引き裂いて内臓も潰してやる」
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
おっとイカンイカン、つい怒りでこれからやる内容が漏れちまった……。
まぁ、良いか。
どうせやることは変わらねぇ。
「ヒッ……転生させますからゆ、許してください!!」
ピタリ
転生だと?
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