輝くもの

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オックは目を瞑り、ゆっくりと話始めた。 遥か昔、世界は一つだった。今では幾つかの世界がこの地球に存在し、そのものたちはけして交わらない。 昔はそうではなく、一つの世界だった。 自然に溢れ、命に溢れ、人と呼ばれる存在や聖獣、大いなる自然の守り主のドラゴンや動物たちが調和を保ちながら息づいていた。
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