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「あーまの君♪おはよーう☆
……って、何?この紙の山はー…。」
優太「!?、お前は昨日の女……!!」
俺の言葉には何も反応せずに
その女は地面に落ちている手紙を
1枚持ち上げた。
「やっぱみんな考えることは同じかー……。」
優太「何言ってんだよ!!てめぇ。」
「んでー、結局私の告白はOKなのかな?」
優太「OKなわけねーだろうが!!」
「!!、えー、ひどーい……」
優太「相手のこと全く知らないのに付き合えるわけねーだろうが!ばか。」
「天野君ひどーい。ちゃんと名前でよんでくれないのー?」
優太「おまえの名前なんて一切聞いたことねーよ。」
そんなことをいいつつ
階段を登りだすと
後から女がついてきた。
「そっかぁー。まだ名前も言ってなかったよね!!」
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