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授業のほとんどは
先生の挨拶で
1時間費やされていた。
あの後、
夏美は一切話かけて来なくなった。
(ふぅ。)
心の中で遂に平和が来たと
安堵のため息をついた。
そして
そのまま1日が
終わり帰宅した。
家について
ベットにダイブして
天井を見つめた。
すると、すぐにケータイが鳴り出し
俺は飛び起きた。
ケータイを見てみると
それは
俺と同じ学校を受けて落ちた友達からの着信だった。
ピッ
優太「もしもし?」
友達「よっ!!元気かー!!」
優太「いや、元気じゃねーよ…なんであの学校、女子しかいねーんだよ。」
友達「おまえ、それを狙って受けたんじゃなかったのか?」
ハハハと笑い声が聞こえてくる。
優太「んな訳あるかー!!」
大きな声でツッコんだ。
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