部活決め

8/25
前へ
/502ページ
次へ
そう。 こいつこそ 唯一無二の親友で 女タラシの男…… "猪狩隼人"。 優太「おい、隼人!!お前…俺が女嫌いな理由知っててこのN高校誘ったのか?」 キレ気味で言ってみた。 隼人「はぁ?お前が一緒の学校行こうぜーって言ったんじゃん!!」 優太「くっ……!!」 言い返せない。 現に言ったのは確かであった。 隼人「まー…第一志望だったのに落ちた俺も悪いがなー…ハハ…」 なんかいきなりシュンとされて反省の気持ちが湧いてきた。 優太「いや、俺こそなんかゴメン…お前が行きたかった学校落ちたのに…俺だけ受かって…」 隼人「気にすんよ♪ ま、確かにA高校は女が多少ー少ないが…粒はそろってるからな!!♪」 ケロッとそう言いやがった。 謝って損した気分だ。 優太「あっそ。ま、気楽に日々を過ごすさー。」 隼人「テメェーうらやましすぎるぜ!!どうせモテるんだろ!!うわぁぁぁ!!」 泣きマネがウザったかった。
/502ページ

最初のコメントを投稿しよう!

284人が本棚に入れています
本棚に追加