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かれこれこんな具合で一週間が経った。何をしようとも身が入らない、俺の頭の中にあるのは美鈴の事だけだ。しかし、今の俺にはどんな顔をして美鈴に会えば良いか分からない・・・
良｢ハァー｣
和｢ｶｯｶｯｶ、美鈴の事ばかり考えているなｗｗｗ｣
良｢うん、まあ一応｣
和｢お前はいつも変な時に限って素直になれないよなｗｗｗ｣
良｢・・・・・｣
和｢お前は美鈴とどうしたいんだ？｣
良｢・・・・分からない｣
和｢お前は美鈴を泣かせたいのか？｣
良｢いや、そんなことはさせたくない・・・｣
和｢でも美鈴泣いていたぞ｣
和｢お前がアイツの一番の理解者なんだ｣
良｢・・・・・｣
和｢お前が居なかったら美鈴はもう二度と笑えなかっただろう・・・｣
和｢良、お前ならまたアイツを笑顔にすることが出来るとおもうぞ・・・｣
良｢・・・考えてみる｣
ﾄｯﾄｯﾄｯ
ﾊﾞﾀﾝ
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